清掃工場で水を燃やしているといわれる生ごみ、自家処理のモデル事業を

2018年5月8日

2009年度決算審査特別委員会報告

ゼロ・ウエイスト宣言をした葉山市でみた「ベランダでキエ〜ロ」消滅型生ごみ処理機。中は市販の黒土。
ゼロ・ウエイスト宣言をした葉山市でみた「ベランダでキエ〜ロ」消滅型生ごみ処理機。中は市販の黒土。
 昨年10月のごみ組成調査で、江東区の燃やすごみ中の生ごみは46.2%、およそ半分を占めています。ごみ削減を掲げる江東区の次の課題となるごみといえます。

 生ごみは唯一自家処理ができるごみですが、46万都市の江東区が生ごみを集団回収し大規模な施設整備を行って堆肥化などの処理を行っても、その活用先の問題など多くの課題があります。
 
 そこで、「エコ・リサイクル基金」や「みどり・温暖化対策基金」*を活用して、コンポストや消滅型処理機などさまざまな方法による生ごみの自家処理への助成事業と、自治会や町会などによるモデル事業を進めることを提案したところ、検討するとの前向きな答弁を得ました。ごみで迷惑を被ってきた江東区だからこそ、先進的なごみ削減策を望みたいものです。

*23区における清掃事業での負担の公平をはかるための拠出金から、過度の負担を負う江東区に支払われる約2億3千万円(2010年度)が基金の原資